技術基準検討委員会
目的
データ社会におけるデータカタログ、API、データ品質などに関する技術要素についての検討を行い、データ社会プラットフォーム間及び利用者・提供者との連携のためのガイドラインなどを策定することを目的とする。
活動内容と期待する成果
技術基準検討委員会に下記3WGを設置し以下の活動内容を行う。
運営・企画WG
- データの利用者と提供者が連携するための技術要素に関し、国内外の最新技術動向の調査を企画・立案する
- 今後必要となるIT基準の議論、技術動向の調査、有識者講演の企画、他委員会との連携等を実施する
[期待する成果]
2022年度からの検討課題を継承。他の業務執行委員会と連携した講演等を企画・実施
データモデル検討WG
- データ社会の「データモデル」に関連するデータカタログ、メタデータ、データ品質、語彙等に関するIT基準の策定・改定、及び、普及活動を実施する。
[期待する成果]
2022年度からの検討継続(センシングメタデータ仕様、センシングデータ品質ガイドを作成)
データ連携I/F WG
- データ社会の「データ連携」に関連するIT基準の検討、ガイドラインの策定や説明会を行う。
- 国際的に利用が進むNGSIやIDS、SIP成果のCADDEなど、DATA-EXを見据え、データ連携実現に向けて必要な技術基準の調査、要件整理などの検討などを行う。
[期待する成果]
国内外のデータ連携事例やDATA-EX関連事例をまとめ、データ連携の方策を含むガイドライン等を作成
今年度スケジュール
- 各種イベント(技術講演会、説明会等):3回/年以上
- ホワイトペーパー公開:2件以上
- 委員会開催:3回/年
- 各WG&TG&AG開催:1回/月程度
委員長
内藤 丈嗣
オムロン株式会社