学術連携委員会
学術連携委員会の活動内容についてご紹介します。
事業概要
目的
産学連携の促進に向け、産における課題・ニーズ、学が保有するリソース(研究者・データ・システム等)について情報共有を行い、企業と研究機関のマッチングを支援することを目的とする。
活動内容
産学連携のためのマッチング
- 共同研究等の産学連携の窓口として、産・学のプレーヤーをマッチングする
- 産が抱える諸課題・ニーズ、それらの課題解決に資する学のリソース等について情報共有を行う
- マッチングが成立した産・学のプレーヤーは、共同研究等の契約を締結し個々に連携を推進
- 共同研究等においては、必要に応じてmdxの研究環境を活用
データ活用社会創成プラットフォームとの連携に係るルールの整備
- データ活用社会創成プラットフォームとの連携に係るルールを整備
(個別の共同研究の前段階のルール)
DATA-EXポータルと学術データ基盤(IRDB等)との連携検討
- 学術データの利活用の促進に向けて、DATA-EXポータルへのカタログ登録方法を検討
成果
連携に係る運用マニュアル、マッチング結果、データ連携(DATA-EXポータルへのカタログ登録)
スケジュール
【FY2021】
データ活用社会創成プラットフォームとの連携に係るルール(運用方法)の検討、連携(マッチング)開始
【FY2022以降】
連携(マッチング) 継続
委員長
武田 英明
国立情報学研究所(NII)
情報学プリンシプル研究系 教授