運用基準検討委員会

運用基準検討委員会の活動内容についてご紹介します。

 

事業概要

目的

運用基準検討委員会は、データ社会にかかる事業者及びその関連事業者による連携を推進し、適切な運営確保に取り組むために、データ社会に係る事業の「運用基準」を策定することを目的とする。

活動内容

データ取引市場等のデータ流通事業は、社会基盤として中立性、透明性、公平性が求められる。データ利用者・提供者にとって安心・安全なデータ流通の実現のため、データ流通事業者に対するガバナンス、遵法性の観点から、自主的なルール及び一定の要件を満たす者を認定・公表し、社会的に認知する仕組みを整備することで、データ流通事業者の遵守体制を確保する必要がある。​

このようなデータ流通事業の健全な成長のために、データ流通事業者及びその関連事業者による連携を推進し、適切な運営確保に取り組むために、データ流通事業の「運用基準」を策定する。

さらには、データ流通事業のみならず、データ社会の実現に資する事業についても、自主的なルール及び一定の条件を定めた「運用基準」について、その社会的な意義を明らかにしたうえで、策定する。

 

成果

運用基準等、DSAが定める基準文書の作成

スケジュール

【FY2022~FY2023】

データ流通事業その他の「運用基準」の策定

委員長

眞野 浩
エブリセンスジャパン株式会社
代表取締役

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