【1/28(火) 開催・参加無料】第13回DSAオープンフォーラム『データスペースの胎動』
DSAでは、創設以来「World of Data-Driven Innovation -データ利活用によりイノベーションが持続的に起こる世界- 」をビジョンに掲げ、データ流通、データ連携に資する技術や制度への提案を進めています。
近年では、「データスペース」という概念が、欧州やアジア地域を中心に広く認識されつつあり、IOFDS(注釈)では、
“Data Space is a decentralized ecosystem with common policy and rules defined by a governance framework that enables secure and trustworthy data transactions between participants while supporting trust and data sovereignty.”
という用語の定義が承認されました。
また、昨年11月には、経団連からの提言に合わせ、デジタル政策フォーラム、および一般社団法人デジタルトラスト協議会とともに共同提言を発表し、日本においても「データスペース」のコンセプトとこれに基づく様々な取り組みが動き出しています。
本フォーラムでは、「データスペース」とは何か、「データスペース」を構築するDATA-EXの提供技術、「データスペース」を支えるトラスト技術や国際標準化活動をテーマに、有識者からの講演とディスカッションを展開します。
注釈:正式名称を「International Open Forum on Data Society」という。DSAから各国団体への呼びかけにより2023年
より活動を開始。ウェブサイト https://iofds.org/
開催概要
開催日 :2025年1月28日(火)
時間 :10:00-18:00 第13回DSAオープンフォーラム
会場 :TKP田町カンファレンスセンターホール2A アクセス方法(外部サイト)
参加料 :無料
定員 :100名先着
懇親会費:正会員 3,000円、賛助・特別 5,000円、非会員 7,000円
プログラム(詳細決まり次第逐次更新致します)
活動紹介1〜9は、東京大学、総務省、経産省、デジタル庁、内閣府科学技術イノベーション会議、IPA、ロボット革命イニシアティブ、デジタルトラスト協議会、デジタル政策フォーラムの各団体より、データ連携に関する取り組みを紹介いただきます。
10:15-10:45 データスペースとDATA-EX DSA |
内閣府/総務省/経済産業省/デジタル庁/経団連/独立行政法人情報処理推進機構/東京大学/デジタル政策フォーラム/一般社団法人デジタルトラスト協議会/(順不同)