The International Data Spaces e. V.(IDSA)とのコラボレーション契約締結

データ社会を実現するための国際標準化に向けた国際協力に合意

2021年10月10日、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)は、欧州でデータ連携の標準化を推進するリーダー的存在であるThe International Data Spaces, e. V. (IDSA)と連携契約を締結しました。
この提携により、両組織は、成長するデータ経済を実現するために、ユーザ主権のもとにすべての関係者による信頼性の高いデータ共有を確保するデータ社会の構築・発展に貢献していきます。

具体的には、DSAとIDSAは、以下の活動における協力を相互に推進します。

IEEEやISOなど、それぞれのグローバルスタンダードのさらなる発展を相互に支援していきます。
– 日欧の研究や標準化推進のための投資を促進し、共同活動を促進する。
– DSAは、日本におけるIDSA HUBの設立を支援します。
– IDSAは、欧州におけるDATの活動強化を支援します。
– 両団体のメンバーや加盟団体が、互いの活動を紹介することで、知識の共有を促進します。

今回のパートナーシップについて、両組織の代表から以下のコメントが寄せられました。

これは、大陸間のデータ交換のためのオープンスタンダードに向けた不可欠なステップであり、DSAが日本におけるIDSA HUBの設立を支援していることを大変喜ばしく思います。このパートナーシップは、日本と欧州のさらなる協力と交流のために大きな可能性を秘めています。
このパートナーシップは、企業間でのデータ共有のためのデータ品質、認証、データ共有のためのアーキテクチャなどを中心に、日本と欧州での共同活動を促進することを目的としています。また、IDSAとDSAは、データ交換、データカタログ、データマーケットプレイスに関連する質問や開発について集中的に議論します。

Lars Nagel (The International Data Spaces e. V. , C.E.O.)

このたび、IDSAとDSAの間で協業契約が成立したことを、大きな喜びと誇りを持ってお知らせします。
デジタル社会では、データの活用・共有・相互利用が大きな推進力となります。国や地域、業種を問わず、誰もがデータの活用によって豊かな社会生活や発展を享受できるようになることを目指しています。そのためには、国や地域を超えた相互接続性と連携が不可欠です。日本と欧州のデータ連携のリーダーである両組織のパートナーシップにより、日本と欧州のデータ連携が加速することを期待しています。

奥井規晶(一般社団法人データ社会推進協議会代表理事・理事長)


IDSAについて
International Data Spaces Association(IDSA)は、「すべての企業が自主的に利用ルールを決定し、安全で信頼できる対等なパートナーシップのもと、データの価値を最大限に高めることができる世界」というビジョンを共有する、欧州を拠点とする130社以上の企業による連合体です。
IDSAの目標は、国際的なデータスペース(IDS)とインターフェースのグローバルスタンダードを確立し、将来のデータ経済を牽引する産業界の関連技術とビジネスモデルの開発を促進することです。
HP https://www.idsociety.org/

DSAについて
一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)は、産官学が連携し国際連携のもと、分野を超えたデータの公正かつ自由な流通と活用を通じて、豊かなデータ社会の実現に貢献することを目的としています。
活動の一つとして、既存のデータ連携の取り組みを連携させた分野横断的なデータ連携のためのプラットフォーム「DATA-EX」を推進していきます。

本件に関するお問合せ先

一般社団法人データ社会推進協議会 事務局
E-Mail:info@data-society-alliance.org

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