IPA&DSA第2回データ未来会議 2/27(木) 東京

デジタル政策とデータ利活用の実践例から学ぶ、データ駆動社会への道程
ともに考えるデータドリブンのビジネス改革
登壇者決定!

IHI、ライオン、JR東日本のDXリーダー、政策担当者や専門家と直接対話

 IPA&DSA第2回 データ未来会議参加申込みフォーム(外部サイト)

大好評を博したIPA&DSAデータ未来会議から1年。あれから何が変わったのか、それとも変わっていないのか-。

情報処理推進機構(IPA)とデータ社会推進協議会(DSA)が共催する「データ未来会議」は、デジタル社会の礎であるデータ戦略とデータ基盤に焦点を当て、政策及び内外のデータ動向を共有してきました。

2024年1月の第1回会議からデータをめぐる技術や環境、国際動向は変化。とくにAI活用は一気に市民権を得る一方で、使えるひとと使えないひとの距離がより大きく開いていきそうです。いまこそ、すべての人びとがデジタルリテラシーを身に着け、日本全体でデータ活用の底上げを図らなくてはなりません。

第2回IPA&DSAデータ未来会議では、政策リーダーに加え、日本のDXを牽引するトップ企業のCDOやデータ戦略担当者をお招きします。また、ディスカッションの時間を設け、リーダーと参加者同士が直接意見を交わし、データの未来を語り合う場を提供します。

国内外のデータ施策の最新状況や実際のデータ活用の取り組みに関する知見を深めるとともに、ネットワーキングのチャンスとしてもご活用いただけます。データを活用してビジネスをいかに変革していくか、政策担当者やDXリーダー、データ活用の先駆者とともに考え、明るいデータ社会の実現に向けた一歩を踏み出しましょう。

データ未来会議運営ポリシーをお読みいただき、ご同意のうえで第2回IPA&DSAデータ未来会議お申し込みフォーム(外部サイト)からご登録ください。

開催概要

日時 2025年2月27日(木) 10時00分開場〜17時30分(予定)
会場(現地のみ) ビジョンセンター新橋(外部サイト)
東京都千代田区内幸町1-5-2 内幸町平和ビル
主催 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)
参加費 無料
定員 200名(先着順)
参加方法 IPA&DSA第2回 データ未来会議お申込みフォーム(外部サイト)から事前登録
運営ポリシー IPA&DSAデータ未来会議運営ポリシー
  • 2月27日当日は事前登録制・現地のみ開催です。後日可能な範囲で資料や動画の公開を予定しています。
  • プログラムや登壇者、時間割は現時点の予定です。予告なく変更になる場合があります。

プログラム(一部タイトルは仮)

午前の部(10:15~予定)

基調講演 データ未来へ向けて DSA会長
東京大学大学院情報学環教授
越塚登
政府パネルディスカッション データ社会への道程と現在地
デジタル・ガバメントの取組み
  • 経済産業省
  • デジタル庁
  • 独立行政法人国立印刷局
  • IPA小田切未来
  • モデレーター:インプレス編集主幹 田口潤
業界団体パネルディスカッション データ社会への道程と現在地
業界団体の取組み
  • RRIインダストリアルIoT推進統括 中島一雄
  • 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
  • DSA専務理事 眞野浩

午後の部(13:30~予定)

企業事例
実践・データ活用&DX
IHIグループにおけるデジタル基盤としてのAI・データ分析人財育成と生成AI 株式会社IHI
ハイブリッド人材で加速するライオンのデジタル変革 ライオン株式会社
執行役員
全社デジタル戦略担当、デジタル戦略部担当
中林紀彦
鉄道やバスの遅れを加味した「リアルタイム経路検索」とSuicaデータ活用の新たな試み「タッチトリガー」 JR東日本
マーケティング本部戦略・プラットフォーム部門デジタルビジネスユニット
村上洋輔
国際データ連携 世界とつながるデータ社会 International Open Forum on Data Society 松塚 貴英
パネルディスカッション 民間×政府で語るデータの未来
  • IHI
  • ライオン
  • 日本経済団体連合会
  • 経済産業省
  • デジタル庁
  • IPA平本健二
  • モデレーター:インプレス編集主幹 田口潤
クロージング DSA代表理事 奥井規晶

 

登壇者(順不同、敬称略)

  • 株式会社IHI
  • JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社) マーケティング本部戦略・プラットフォーム部門デジタルビジネスユニット 村上 洋輔
    大手百貨店でマネジメント、バイヤー業務に従事した後、2017年にJR東日本に入社。駅現場を経験した後、2020年8月からMaaS事業に携わり、シームレスな移動情報の発信を目指しリアルタイムデータ連携基盤(RT-DIP)の立上げから運営を担当している。2024年6月からはSuicaデータ活用の新しい試みである「タッチトリガー」にも携わり、JR東日本グループが提供する新しい価値の実現に取り組んでいる。
  • ライオン株式会社執行役員 全社デジタル戦略担当、デジタル戦略部担当 中林紀彦
    日本アイ・ビー・エム株式会社においてデータサイエンティストとして企業の様々な課題を解決。その後、株式会社オプトホールディング データサイエンスラボ副所長、SOMPOホールディングス株式会社チーフ・データサイエンティスト、ヤマトホールディングス株式会社の執行役員を歴任し、2024年4月にライオン株式会社の執行役員に就任。全社デジタル戦略担当としてグループ全体のIT・デジタル・データに関する戦略立案と実行を担う。
  • 一般社団法人日本経済団体連合会
  • International Open Forum on Data Society 松塚 貴英
  • ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI) インダストリアルIoT推進統括 中島 一雄
    2018年に東芝デジタルソリューションズよりロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)に出向。現在、インダストリアルIoT推進統括、およびIEC / SyC Smart Manufacturing System Committee(SM) 国内委員会 事務局長、IEC /SyC SM AG1、WG1、WG2、WG3の国際エキスパートを担当。また、政府の日独連携の実行部隊としてドイツ側との窓口や米国Manufacturing Institutesとの交流を図っている。
  • 独立行政法人情報処理推進機構デジタル基盤センター長 平本 健二
    デジタル技術による行政サービス改革を担当。既存の行政の枠組みでは解決できなかった課題を、調査、検証からサービス展開まで一貫プロジェクトとして実施。国・自治体を通じた調達情報、支援制度情報サイトの構築・運用をするとともに、文字、語彙、コード等のデータ連携基盤整備、webサイトの抜本的な見直し等、行政サービス改革をグローバルな視点から推進。最近はSociety5.0やスマートシティ等の社会基盤つくりにも参加。現場の声を重視し、住民や技術者との協働イベントにも積極的に参加する。2023年7月1日からIPAでデジタル基盤センターの責任者。
  • 独立行政法人情報処理推進機構デジタル基盤センター副センター長 小田切 未来
    1982年生まれ。東京大学大学院公共政策学教育部修了後、経済産業省入省。2015年にNewsPicks社のプロピッカーに選出。2018年に(一社)Public Meets Innovationを設立し、共同創設者・理事。2020年に東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員に着任。現在、IPAデジタル基盤センター副センター長、AIセーフティ・インスティテュート事務局次長に加え、iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員を兼務。2024年に「クリエイティブ・ジャパン戦略」を共著で出版。最終学位は公共経営学(コロンビア大学2020年)。
  • 一般社団法人データ社会推進協議会会長
    東京大学大学院 情報学環 教授 越塚 登

    1966年生まれ。1994年、東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻 博士課程修了、博士(理学)。東工大助手、東大助教授・准教授を経て、2009年より現職。一般社団法人データ社会推進協議会会長、一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム理事長、JEITA Green x Digitalコンソーシアム座長、気象ビジネス推進コンソーシアム会長など、さまざまな領域の研究に携わっている。コンピューターサイエンスを軸に、近年はIoTやデータ基盤、スマートシティなどの研究に取り組んでいる。
  • 一般社団法人データ社会推進協議会 専務理事 眞野 浩
    慶應義塾大学SFC 特任教授、IEEE SASB (Standard Association Standard Board) member(2024)、P3800 Data Trading System WG Chair。1993年、世界に先駆けて無線LANシステムの事業化を実施。2010年、IEEE802.11 TGai Chairとなり、2017年には標準化活動への貢献が評価されてTTC情報通信技術賞(総務大臣表彰)受賞。同年、トリノG7 ICT大臣会合アドバイザリーボードメンバとしてビッグデータ戦略の提言に寄与。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期、プログラム統括チーム データ連携WG座長。2017年より産学官を越えたデータ流通の推進に向けデータ社会推進協議会(旧:データ流通推進協議会)の設立に参画し、2018年5月より現職。

モデレーター

  • 株式会社インプレス 編集主幹 兼 IT Leadersプロデューサー 田口 潤
    日経情報ストラテジー副編集長、日経ITプロフェッショナル編集長、日経コンピュータ編集長などを歴任。2008年インプレスグループに移籍してIT専門メディア「IT Leaders」を創刊。特定非営利活動法人ITスキル研究フォーラム代表、一般社団法人日本データマネジメントコンソーシアム理事、特定非営利活動法人ビジネスシステムイニシアティブ協会理事、一般社団法人IT人材育成協会理事のほか「攻めのIT経営銘柄」委員、公益社団法人企業情報化協会「IT賞」審査委員なども務める。
  • KPMGコンサルティング株式会社 シニアマネジャー 藤村 成弘
    Technology Transformation Unitにて、製造業向けデータ利活用戦略策定及びKPMGドイツを中心に海外メンバーファームと連携し、データスペースを活用した企業のデータ連携及び利活用支援に従事。
    ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI) AG4 TF4メンバー、Executive MBA(イタリア国立ミラノ工科大学)。

本イベントは事前登録制・現地のみ開催です。開催後、可能な範囲でコンテンツの一部を無料公開する予定です。

データ未来会議運営ポリシー

フォームへの登録をもってデータ未来本イベント運営ポリシーにご同意いただいたものとみなします。

  1. 資料について
    • 本イベントの講演資料は、登壇者の許諾範囲内で後日Web公開する予定です。
  2. 主催者等が行う撮影やご意見収集について
    • 本イベントの講演は主催者が動画撮影を行い後日公開する予定です。会場内の一般来場者が映り込む場合がありますので、あらかじめご了承ください。
    • 主催者や報道機関等により、一般来場者を含む写真や動画の撮影が行われる場合があります。ただし、被写体となった方へ断りなく公開は行いません。
    • イベントプログラム中に行う一般来場者からのご質問・ご意見等の収集は、Webシステム等を利用して行う予定です。匿名でも実名でも参加可能です。
    •  収集したご質問・ご意見等はコンテンツの一部として記録し、必要に応じ個人を特定しない形式で公開しますので、あらかじめご了承ください。
    • 来場者アンケートは収集~集計・分析~レポートまで、個人を特定しない手法で実施します。ご協力をお願いします。
  3. 一般来場者による撮影・録音について
    • 各講演者から禁止等の説明がない限り、講演及び講演者を対象とした写真撮影・録音は可能です。
    • 他者のプライバシーにご注意ください。個人が特定しうる形で記録された映像や画像、音声等をSNS等で共有する行為は禁止させていただきます。
  4. お願い
    • 事故や混乱防止のため、会場スタッフの指示には必ず従ってください。従っていただけない場合、入場をお断りすることやイベント自体を中止することがあります
    • 周囲に危害を加える行為、迷惑行為、進行の妨げになる行為は、禁止させていただきます。
  5. イベントの内容は、予告なく変更/中止させていただく場合があります。

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