データカタログ作成ガイドライン
データ流通のために利用する「データカタログ」をステークホルダーを越えて交換ないしは配布する際、使用されるデータ項目について示したガイドラインです。具体的には、データカタログに関する技術的な定義や拡張制限事項についての定義、および適合性ルールを示します。
業界団体やグループ企業等でデータカタログ項目を策定する際に本書を参照してデータカタログ項目を定義することで、業界内外でのデータ提供・利用が円滑化することを目指します。
更新日 | 2023年3月31日 |
公開日 | 2019年1月25日 |
作成者 | 一般社団法人データ社会推進協議会 (旧:一般社団法人データ流通推進協議会) 4011005007414 |
著作権者 | 一般社団法人データ社会推進協議会 4011005007414 |
データカタログ作成ガイドラインV3.1(2023年3月31日公開)
本ガイドラインが参照しているW3C DCATの改定版である「W3C Data Catalog Vocabulary (DCAT) Version 2 [W3C VOCAB DCAT 2]」に対応するための改定を行い、「DSAデータカタログ作成ガイドラインV3.1」を策定しました。付録F データカタログ項目定義については名前空間(Namespace)に定義を掲載するとともに、Microsoft Excelファイルでの提供を開始しました。
- DSAデータカタログ作成ガイドラインV3.1(PDF 143ページ 3,359KB)
ガイドラインの概要や活用方法、またデータ項目定義や適合性について記載した本文及び付録の一部です。 - DSAデータカタログ作成ガイドラインV3.1 名前空間
https://data-society-alliance.org/ns/datacatalog/ - DSAデータカタログ作成ガイドラインV3.1 付録F データカタログ項目定義(XLSX 154KB)
データカタログに記述するデータ項目の構造と役割、各データ項目に記述する値の定義を説明しています。
データカタログ作成ガイドラインV2.1(2021年6月18日公開)
2019年に公開した「データカタログ作成ガイドラインV1.1(中間とりまとめ)」へ寄せられたご意見や技術基準検討委員会メンバーの知見をもとに、技術的な見地等から継続的な検討を経て「データカタログ作成ガイドラインV2.1」」を策定しました。
- データカタログ作成ガイドラインV2.1 (PDF 1,748KB)
ガイドラインの概要や活用方法、またデータ項目定義や適合性について記載した本文です。 - データカタログ作成ガイドラインV2.1 付録F.データ項目定義書(PDF 1,323KB)
データカタログに記述するデータ項目の構造と役割、各データ項目に記述する値の定義を説明しています。
データカタログ作成ガイドラインV1.1(2019年1月25日公開)
本ドキュメントは、作成時の団体「一般社団法人データ流通推進協議会(DTA)」(現:一般社団法人データ社会推進協議会(DSA))のサイトで公開しています。
- データカタログ作成ガイドライン(中間とりまとめ) はじめに(PDF 497KB)(DTAサイト)
データカタログ作成ガイドライン(中間とりまとめ)V1.1の構成と書誌情報を示します。 - データカタログ作成ガイドライン(中間とりまとめ)概要(PDF 1,231KB)(DTAサイト)
データカタログの役割などの解説、本ガイドラインにおける項目定義、また本ガイドラインを用いたデータカタログ項目策定の流れを概説します。 - データカタログ作成ガイドライン(中間とりまとめ)データ項目定義書(PDF 1,218KB)(DTAサイト)
データカタログに記述する書誌情報の構造と役割、各データ項目に記述する値の定義を説明しています。
(参考)平成29年度 補正予算 産業データ共有促進事業費補助金 IT標準化支援プログラム勉強会公開資料データカタログ編
一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)が実施しDTA(当時)が受託した産業データ共有促進事業で実施した「採択者向け勉強会」データカタログ編の資料です。データ共有を検討されている方に広くご活用いただくため、一部改変のうえ公開されています。
ご利用にあたって
- 本ドキュメントの一部は、作成時の団体「一般社団法人データ流通推進協議会(DTA)」(現:一般社団法人データ社会推進協議会(DSA))のサイトで公開しています。DTAが保有していた著作権はDSAが継承しています。
- 本ドキュメントに関するお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
- 本ドキュメントを用いて作成したデータカタログを公開される際は、DSAへご一報いただければ幸いです。